自宅での自重筋トレでも病気による死亡率は下がる!

最終更新: 7月1日

こんにちは!ミオネス小谷です!


本日は、筋トレが病気による死亡率を低下させること、しかも自重筋トレでも十分効果的であることを明らかにした学術研究論文をご紹介します!

ー忙しい人向けー

  • 2017年、シドニー大学のStamatakisらは、筋力トレーニングは持久的トレーニング(ランニングなど)と同等に病気による死亡率の低下に効果的であることを大規模調査により明らかにした

  • 家での自重トレーニングであっても、ジムでのマシントレーニングと同等に健康効果が認められた

  • さらに、喫煙習慣や栄養状況などを考慮しなくとも、筋トレの習慣がある人は病気による死亡率が低かった

  • 生活習慣が乱れがちな人も、まずは筋トレから始めてみましょう!


ランニングのような持久的な運動が健康に良いことは、皆さんもご存知かと思います。 しかし、筋力トレーニングが本当に健康に良いかどうかは、実は近年まで明らかになっていませんでした。


2017年、シドニー大学のStamatakisらは、30歳以上の男女約8万人を対象に

病気による死亡率に対する筋トレの効果(影響)を大規模調査しました。


その結果、筋力トレ―ニングは持久的トレーニングと同様、

あるいはそれ以上に病気による死亡率を低下させることが明らかとなりました(図1)。


図1. 全病気による死亡率は、筋トレ and/or 持久的運動により減少する

Stamatakis et al., 2017の図を基に小谷が作成した模式図


さらに、「ジムでのマシントレーニング」と「自重トレーニング」

このふたつの健康効果を調査比較したところ、

「自重トレーニング」であっても「ジムでのマシントレーニング」とほぼ同様に、

病気による死亡率低下に効果的であることが明らかとなりました(図2)。


図2. 全病気による死亡率は、ジムでの筋トレ and/or 自重トレーニンによって減少する (Stamatakis et al., 2017の図を基に小谷が作成した模式図)

つまり、家での自重筋トレでも、ジムでマシンを使った筋トレでも、

十分に健康に良いことが明らかとなったのです!

ちなみにこの論文では、喫煙習慣や栄養状況などを考慮しなくとも、

筋トレの習慣がある人は病気による死亡率が低いことが述べられています。

生活習慣が乱れている方も、まずは筋トレから始めて、ヘルスケアの一歩を踏み出しましょう!


”筋肉から健康に”

以上、ミオネス小谷でした!

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